学会賞 歴代受賞者
学会賞表彰は第17回学術大会から創設されました
第33回日本神経免疫学会学術集会(2021年10月21日~22日 福岡)
- 会長
- 佐賀大学医学部内科学講座 脳神経内科 原 英夫
- 学会賞
- 横田 隆徳(東京医科歯科大学 脳神経病態学分野)
「免疫性細胞の遺伝子制御を可能にしたヘテロ核酸の開発」 - Young Neuroimmunologist Award
- 安水 良明(大阪大学大学院医学系研究科 免疫学フロンティア研究センター 実験免疫学)
「一細胞 RNAseq解析による重症筋無力症特異的な神経関連分子発現を行う胸腺上皮細胞の同定」 - 竹下 幸男(山口大学大学院 医学系研究科 臨床神経学)
「視神経脊髄炎で「血液脳関門を治療する」というIL-6受容体阻害薬の新たな作用機序」 - ベストポスター賞
- 三宅 翔太(中外製薬株式会社 プロダクトリサーチ部)
「AQP4 ペプチド免疫による新規NMOSDマウスモデルの作出と評価」 - 中村 雅一(北海道脳神経外科記念病院 脳神経内科)
「多発性硬化症における脳血流低下」
歴代受賞者
第31回日本神経免疫学会学術集会(2019年9月26日~27日 千葉)
- 会長
- 千葉大学大学院医学研究院脳神経内科学 教授 桑原聡
- 学会賞
- 清水 文崇(山口大学大学院 医学系研究科 臨床神経学)
小脳性運動失調を合併したLambert-Eaton筋無力症候群患者から血液脳関門破綻に関与するGRP78抗体の同定 - Young Neuroimmunologist Award
- 大谷木 正貴(東京医科歯科大学大学院脳神経病態学分野神経内科)
DNA/RNAヘテロ2本鎖核酸によるリンパ球制御を介した神経免疫疾患の新規治療法の開発 - 小河 浩太郎(大阪大学大学院医学系研究科神経内科学)
NGS-based HLA analysis identified the immunological background of MS and NMOSD in Japanese - ベストポスター賞
- 清水 広介(浜松医科大学光尖端医学教育研究センターフォトニクス医学研究部分子病態イメージング研究室)
自己抗原認識免疫細胞への標的化DDSと多発性硬化症治療応用 - 金澤 智美(国立精神・神経医療研究センター神経研究所免疫研究部)
神経変性疾患におけるEomesodermin陽性Th細胞の検討
第30回 日本神経免疫学会学術集会
- 学会賞
- 竹下幸男(山口大学 大学院医学系研究科 神経内科学)
再発寛解型多発性硬化症における微小脳血管膜蛋白に対する標的抗原分子の同定法の確立 - 優秀賞
- 小池春樹(名古屋大学 神経内科)
CIDPにおけるマクロファージを介した脱髄像の分布:縦断切片を用いた超微形態の定量的検討 - 奥野龍禎(大阪大学 大学院医学系研究科 神経内科学)
11C-酢酸PETを用いた多発性硬化症及び視神経脊髄炎脳におけるアストロサイト代謝イメージング - Young Neuroimmunologist Award
- 向野晃弘(熊本大学 大学院生命科学研究部 神経内科学)
自己免疫性消化管運動障害の臨床的特徴 - 山下和哉(大阪大学 神経内科)
NMOSDにおける髄液ミトコンドリアDNAの自然免疫活性化機序についての検討 - ベストポスター賞
- 林田翔太郎(九州大学 大学院医学研究院 神経内科学)
バロー病と視神経脊髄炎の層状脱髄巣における髄鞘保持層への特異的なTMEM119陽性ミクログリアの分布 - 角谷真人(防衛医科大学校 神経抗加齢血管内科)
筋炎症状のない担癌患者血清における抗HMGCR抗体の検索
第29回 日本神経免疫学会学術集会
- 学会賞
- 藤井敬之(九州大学大学院 医学研究院 神経内科学)
IgG2抗Plexin D1抗体は免疫介在性神経障害性疼痛の新規バイオマーカーである - Young Neuroimmunologist Award
- 崔 訳文(九州大学 大学院 医学研究院 神経内科学)
世界初の肥厚性硬膜炎動物モデル作成とTGF-βシグナルを標的とした新規治療法開発 - 金子仁彦(東北大学 神経内科)
抗MOG抗体陽性脱髄疾患の調査報告―国内259例の抗MOG抗体陽性例の臨床的特徴 - ベストポスター賞
- 宮崎雄生(北海道医療センター 臨床研究部)
フィンゴリモドは多発性硬化症においてBAFFを誘導することでtransitional B細胞を増加させる - Nicholas Sanderson(Clinical Neuroimmunology University Hospital Basel Switzerland)
Viral-antigen-capturing B cells in human blood, and their contribution to autoimmunity - 小澤由希子(千葉大学大学院医学研究院 神経内科学)
抗AChR抗体陽性重症筋無力症の臨床症状と血清補体価の関係 - 吉川恵輔(近畿大学医学部 神経内科)
MFS、GBS、BBEにおけるグライコアレイを用いた血清学的検討
第28回日本神経免疫学会学術集会(2016年9月29日~30日 長崎)
- 会長
- 長崎国際大学 人間社会学部・社会福祉学科 中村 龍文
- 学会賞
- 小池春樹(名古屋大学 神経内科)
抗neurofascin155抗体陽性CIDPにおける傍絞輪部の超微形態学的検討 - Young Neuroimmunologist Award
- 篠田紘司(九州大学 神経内科)
3D-double inversion recovery法により明らかとなった日本人多発性硬化症における皮質病巣の意義 - 向野晃弘(熊本大学 神経内科)
抗ganglionicアセチルコリン受容体抗体陽性自己免疫性自律神経節障害の臨床的特徴の解析 - ベストポスター賞
- 鈴木智典(東京都医学総合研究所 脳発達・神経再生分野)
P2Y12受容体シグナルはミクログリアにおけるサイトカイン産生を促進する - 神山邦子(東京都医学総合研究所 脳発達・神経再生分野)
自己免疫性脱髄疾患における抗MOG抗体の細胞傷害性に関する解析
第27回日本神経免疫学会学術集会(2015年9月15日~16日 岐阜)
- 会長
- 岐阜大学 大学院医学系研究科 神経内科・老年学分野 犬塚 貴
- 学会賞
- 大木伸司(国立精神神経センター 神経研究所免疫研究部)
多発性硬化症の新規動物モデルの解析 - Young Neuroimmunologist Award
- 西原秀昭(山口大学 神経内科)
二次性進行型多発性硬化症患者血清には抗galectin-3抗体が存在しBBBを破綻させる - 遠藤史人(名古屋大学環境医学研究所 病態神経科学分野)
アストロサイト由来TGF-β1はALSの疾患進行を規定する - ベストポスター賞
- 角谷真人(防衛医科大学病院 神経・抗加齢血管内科)
当院で収集したニューロパチー連続117症例における抗Neurofascin155抗体の検討 - 林田翔太郎 (九州大学 神経内科)
視神経脊髄炎における長大な脊髄病巣の進展様式に関する神経画像的・神経病理学的研究
第26回日本神経免疫学会学術集会(2014年9月4日~6日 石川)
- 会長
- 金沢医科大学 神経内科学 松井 真
- 学会賞
- 中根俊成(長崎川棚医療センター臨床研究部)
抗ganglionicアセチルコリン受容体抗体陽性症例の臨床的特徴 - Young Neuroimmunologist Award
- 赤石哲也(東北大学神経内科)
抗MOG抗体陽性視神経炎の臨床的特徴の解析 - 高田和城(大阪大学神経内科)
食餌成分(酵母)の腸管免疫を介した多発性硬化症病態への関与 - ベストポスター賞
- 黒澤和大(東北大学神経内科)
患者血清NMO-IgGを用いたNMOモデルラット作成の試み - 佐藤知雄(聖マリアンナ医科大学難病治療研究センター)
HAMにおけるTh1様異常T細胞の発生機構および病態への関与
第25回 日本神経免疫学会学術集会(2013年11月27日~29日 山口)
- 会長
- 山口大学医学部神経内科 神田 隆
- 学会賞
- 甲田 亨(大阪大学医学部神経内科)
Sema4AはIFN-βの治療効果を阻害する ~EAEを用いた解析より~ - Young Neuroimmunologist Award
- 中村雅一(国立精神・神経センター神経研究所免疫研究部)
再発寛解型多発性硬化症における抗IL-6受容体抗体治療の可能性 - 眞﨑勝久(九州大学大学院医学系研究院神経内科学)
脱髄性疾患におけるConnexin43脱落は病態の急速な進行およびdistal oligodendrogliopathy型脱髄と関連する - ベストポスター賞
- 齋藤和幸(東京医科歯科大学・山口大学大学院医学系研究科神経内科学)
血液脳関門の破綻がBickerstaff型脳幹脳炎とFisher症候群の臨床病型を決定する ~続報~ - 寒川 真(近畿大学医学部神経内科)
抗Gal-C抗体かつ他の抗糖脂質抗体も陽性であったGuillain-Barre症候群の電気生理学的検討
第24回 日本神経免疫学会学術集会(2012年9月20日~21日 長野)
- 会長
- 埼玉医科大学総合医療センター神経内科 野村恭一
- 学会賞
- 三澤園子(千葉大学 神経内科)
POEMS症候群の自己末梢血幹細胞移植後の再発に関与する因子の検討 - 齋藤和幸(東京医科歯科大学 脳神経病態学)
血液脳関門の破綻がBickerstaff型脳幹脳炎とFisher症候群の臨床病型を決定する - Young Neuroimmunologist Award
- 田崎彩子(山口大学 神経内科学)
視神経脊髄炎患者血清による血液脳関門破綻のメカニズムの解析 - 汐崎 祐(防衛医科大学校 内科3 神経内科)
抗ガングリオシド抗体IgGサブクラスおよび補体活性化能と臨床症状の検討 - 関口 緑(千葉大学 神経内科)
POEMS症候群におけるVEGFの意義:抗VEGF抗体モノクローナル抗体の有効性の観点から - ベストポスター賞
- 林 信太郎(九州大学 神経内科)
グリア性炎症からみた筋萎縮性側索硬化症の脊髄白質変性の関する病理学的解析
第23回 日本神経免疫学会学術集会(2011年9月15日~17日 東京)
- 会長
- 信州大学 医学部 保健学科 生体情報検査学 髙 昌星
- 学会賞
- 宮本勝一(近畿大学 神経内科)
実験的自己免疫性脳脊髄炎におけるコンドロイチン硫酸プロテオグリカン - 千原典夫(国立精神神経医療研究センター 神経研究所 免疫研究部)
視神経脊髄炎(NMO)におけるplasmablastsの関与 - Young Neuroimmunologist Award
- 前田明子(虎の門病院 神経内科)
抗Mi-2抗体陽性症例の筋病理所見の特徴に関する検討 - 金井数明(千葉大学 医学研究院 神経内科)
POEMS症候群の網羅的サイトカイン・ケモカインプロファイル解析 - 磯部紀子(九州大学 大学院 医学研究院 神経内科学)
脊髄初発多発性硬化症との比較に基づくアトピー性脊髄炎新診断基準の作成と検証 - 松下拓也(九州大学 大学院 医学研究院 臨床神経免疫学)
多発性硬化症・視神経脊髄炎における髄液サイトカイン・ケモカイン動態 - 春木明代(山口大学大学院 医学系研究科 神経内科学)
抗AQP4抗体陽性患者血清によるアストロサイト細胞死とその機序について
第22回 日本神経免疫学会学術集会(2010年3月17日~19日 東京)
- 会長
- 国立精神・神経センター神経研究所 免疫研究部 山村 隆
- 学会賞
- 中辻裕司(大阪大学 医学部 神経内科)
多発性硬化症の補助診断法としてのSema4A、およびTh17病態との関連について - 大木伸司(国立精神・神経センター 神経研究所 免疫研究部)
オーファン核内受容体NR4A2はIL-17産生性T細胞と自己免疫応答に強く連関する - Young Neuroimmunologist Award
- 廣谷 真(北海道大学 神経内科) 多発性硬化症のB細胞におけるToll-like receptor 9と免疫調節性機能に関する検討
- 宮崎雄生(国立精神・神経センター 神経研究所 免疫研究部)
多発性硬化症におけるMucosal Associated Invariant T細胞に関する研究 - 西山修平(東北大学 医学部 神経内科)
視神経脊髄炎患者血清抽出IgGによるアストロサイト一次培養細胞への影響
第21回 日本神経免疫学会学術集会(2009年3月12日~13日 大阪)
- 会長
- 近畿大学医学部 神経内科 楠 進
- 学会賞
- 木原泰行(東京大学 医学部 細胞情報)
多発性硬化症モデルにおける包括的リピドミクスとプロスタグランジンE2の機能 - 佐藤良祐(名古屋大学 環境医学研究所 神経免疫分野)
脳微小血管内皮細胞におけるIL-25の発現調節とその機能 - Young Neuroimmunologist Award
- 木下 允 (大阪大学 医学部 神経内科)
抗AQP4抗体陽性患者血清によるアストロサイト細胞死とその機序について - 小森美華(京都大学大学院 医学研究科 臨床神経学)
脳脊髄液プロテオミクスを用いた多発性硬化症(MS)と視神経脊髄炎(NMO)の鑑別 - 斎藤孔良(金沢医科大学 医学部 生体感染防御学)
HTLV-1感染T細胞の機能異常をもたらす恒常的なBcl-3高発現機構の解析とその制御法の検討 - 瀬戸口隆彦(名古屋大学 環境医学研究所 神経免疫分野)
Aβオリゴマー神経毒性に対するコロニー刺激因子活性化ミクログリアの作用 - 橋本明子(東京大学 神経内科)
抗SRP抗体陽性筋炎の臨床像および病理像に関する検討
第20回 日本神経免疫学会学術集会(2008年4月17日~18日 新潟)
- 会長
- 新潟大学 脳研究所神経内科学 西澤正豊
- 学会賞
- 林 幼偉(国立精神・神経センター神経研究所 免疫研究部)
- 高橋 幸利(国立病院機構 静岡てんかん・神経医療センター)
- Young Neuroimmunologist Award
- 奥野 龍禎(大阪大学微生物研究所 感染病態分野)
- 竹内 英之(名古屋大学 環境医学研究所)
- 松井 尚子(徳島大学 神経内科)
- 荒浪 利昌(国立精神・神経センター神経研究所 免疫研究部)
- 河内 泉 (新潟大学脳研究所 神経内科)
第19回 日本神経免疫学会学術集会(2007年4月12日~13日 金沢)
- 会長
- 金沢医科大学 整体感染防御学 大原義朗
- 学会賞
- 三須 健郎(東北大学 神経内科)
- 松岡 健 (九州大学 神経内科)
- Young Neuroimmunologist Award
- 高橋 利幸(東北大学 神経内科)
- 谷 卓 (新潟大学 神経内科)
- 小川 剛 (防衛医科大学 第3内科)
- 三野原元澄(九州大学 神経内科)
- 早川 省 (千葉大学 神経内科)
第18回 日本神経免疫学会学術集会(2006年3月2日~3日 名古屋)
- 会長
- 名古屋大学 環境医学研究所 神経免疫 錫村明生
- 学会賞
- 原 英夫(国立長寿医療センター研究所 血管性痴呆研究部)
- 横田 隆徳(東京医科歯科大学 神経内科)
- Young Neuroimmunologist Award
- 中島 一郎(東北大学 神経内科)
- 丸田 高広(恵寿総合病院 神経内科)
- 朴 華 (九州大学 神経内科)
- 小副川 学(九州大学 神経内科)
- 古賀 道明(獨協医科大学 神経内科)
第17回 日本神経免疫学会学術集会(2005年3月3日~4日 福岡)
- 会長
- 九州大学 医学部 神経内科 吉良潤一
- 学会賞
- 佐藤 準一(国立精神・神経センター 免疫研究部)
- 斎藤 峰輝(鹿児島大学 神経内科・老年病学)
- Young Neuroimmunologist Award
- 尾上 祐行(国立精神・神経センター 免疫研究部)
- 小副川 学(九州大学 神経内科)
- 孫 暁嘉(九州大学 神経内科)
- 三須 健郎(東北大学 神経内科)
- 宮本 勝一(近畿大学 神経内科)
CENI Best Article Award 歴代受賞者
日本神経免疫学会研究創世賞 歴代受賞者
※日本神経免疫学会研究創世賞はコスミックコーポレーション社の寄付金により2014年から運営されています
歴代受賞者
令和5年(2023年)
- 最優秀賞
- 天野 永一朗(国立精神・神経医療研究センター/東京医科歯科大学)
研究課題「Eomes陽性ヘルパーT細胞の関与に基づく視神経脊髄炎の病態理解」 - 優秀賞
- 池口 亮太郎(東京女子医科大学)
研究課題「神経免疫疾患における接着因子melanoma cell adhesion molecule(MCAM)に関する研究」 - 清水 広介(浜松医科大学)
研究課題「標的化DDSが拓く新たな多発性硬化症治療創薬」
令和4年(2022年)
- 最優秀賞
- 鵜沢 顕之(千葉大学大学院)
研究課題「Musk抗体陽性重症筋無力症に対する新規治療-Fc融合タンパク-」 - 優秀賞
- 渡邉 充(九州大学病院)
研究課題「多発性硬化症におけるγδ型T細胞の病態関与と治療反応性バイオマーカーとしての有用性の検討」
令和3年(2021年)
- 最優秀賞
- 西原 秀昭(山口大学)
研究課題「疾患由来血液脳関門モデル:多発性硬化症の病態解明に向けて」 - 優秀賞
- 松下 拓也(九州大学病院)
研究課題「中枢神経脱髄におけるオリゴデンドログリア変性によるミクログリア活性化メカニズムの解明」
令和2年(2020年)
- 最優秀賞
- 髙井 良樹(東北大学)
研究課題「視神経脊髄炎におけるアストロサイトパチーに基づいた新たな病期分類の確立と経時変化の解析」 - 優秀賞
- 横手 裕明(新渡戸記念中野総合病院)
研究課題「多発性硬化症における脳萎縮と腸管透過性の関連を探索する前向き研究」
令和元年(2019年)
- 最優秀賞
- 宮﨑 雄生(北海道医療センター)
研究課題「多発性硬化症の神経障害,脳萎縮を予測するバイオマーカーとしてのケモカインの有用性」 - 優秀賞
- 竹脇 大貴(国立精神・神経医療研究センター神経研究所 免疫研究部・京都府立医科大学)
研究課題「NINJAの本態解明,治療法開発を目指した腸内細菌叢マルチオミクス解析」
平成30年(2018年)
- 最優秀賞
- 山﨑 亮(九州大学)
研究課題「NF155蛋白免疫による神経肥厚を呈するCIDP/CCPD動物モデルの作成」 - 優秀賞
- 松井 尚子(徳島大学)
研究課題「ヒト胸腺の上皮細胞解析への試み」
平成29年(2017年)
- 最優秀賞
- 清水 文崇(山口大学)
研究課題「血液脳関門と血液神経関門の人為的操作を可能とする新規モノクローナル抗体の開発とその臨床応用」 - 優秀賞
- 穂苅 万李子(新潟大学)
研究課題「多発性硬化症と視神経脊髄炎における神経変性に特化したバイオマーカーの開発」
平成28年(2016年)
- 最優秀賞
- 木村公俊(京都大学 臨床神経学/国立精神・神経医療研究センター 免疫研究部)
「エクソソームによる制御性T細胞の抑制;多発性硬化症の新たな疾患メカニズム」 - 優秀賞
- 門脇 淳(国立精神・神経医療研究センター 免疫研究部)
「Gut environment-induced intraepithelial myelin reactive T cells suppress CNS autoimmunity via LAG-3」
平成27年(2015年)
- 最優秀賞
- 竹下幸男(山口大学 神経内科)
「視神経脊髄炎患者の自己抗体が血液脳関門および炎症細胞浸潤に与える影響」 - 優秀賞
- 中島一郎(東北大学 神経内科)
「中枢神経炎症性脱髄疾患における抗MOG抗体の臨床的意義の解析」
平成26年(2014年)
- 最優秀賞
- 眞﨑勝久(九州大学神経内科)
「グリアシンシチウム破綻が脱髄の形成・進展に及ぼす影響の解析」 - 優秀賞
- 鈴木重明(慶應義塾大学神経内科)
「抗SRP抗体の病態機序に関する基礎的研究」